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何だかここ数年、台風やら地震の自然災害が多いですが
北海道に住んでいると雪害もつきものです。
以前このブログでも話題にしました。
家まであと20メートルなのに3回雪道に埋まった話
今年初めの大雪は本当に経験したことのない事例でした。
庭の雪は壁になり、道路は車一台通れるか通れないかの道幅。
雪の厚さが数十センチになったため雪割りをしたりもしました。
そんな感じだったので家の庭や外構の被害も絶対出てくると思っていたんです。
案の定、雪害だと思われる被害が起きました。
★外玄関の階段のタイルが剥がれる
階段部分の一番目立つ部分がペロッと剥がれ落ちました。
毎日スコップで雪かきしていたのでタイルにぶつかって剥がれ落ちたと推測。
隙間でもできてしまい中に枯葉などが挟まっています。
★庭のタイルや枕木が浮いてくる
これは一部分の画像ですが
何箇所も同じような感じで枕木が浮いています。
これは雪の重さでボコボコになってると推測。
枕木の隙間も絶対雪の影響だろうと。
★対策
手っ取り早いのは加入している保険会社(火災保険)に相談することですね。
年間高いお金を払っているので何かしらの修理ができることを期待。
早速電話をかけて事情を説明しました。
★調査員(専門家)の聞き取りや実際の現場視察
こういうトラブルの場合は国の機関である調査員による視察があります。
事前にお家の間取りや外回りの間取りコピーを用意するように言われ
ここでかなり本格的に調査に入ることを知ります。
★調査は約2時間!!!
思った以上にたくさん質問されました。
その時の天気や雪かきの回数、どんなことに困ったかとかなど。
調査員は外構図を見ながら家の外構やコンクリート部分
屋根などにも登り時間をかけて調べます。
写真も撮ったりしていました。
★ここまで調査して出された答えは・・・
「これは雪害じゃありませんね〜経年劣化です」
ですってwww
タイルが剥がれたのは一部雪の影響もありますが
長年雨などがタイルに入り込んでカルシウムが付着して浮いてしまい
剥がれ落ちたとのこと。
それはきっと専門の知識を持った方が言のだから間違いないと思いますが
一番ショックだったのがこれですよ。
「この保険は庭部分の外構は入りませんので
先ほどの枕木の被害は保証できません」
どうやら家の中や外の基礎部分とかが対象のようです。
ここまで調べてもらってこのオチってwww
最初に調査員が来たときに私に言ったんです。
「今回は大変な被害に遭われまして」と。
それに最初はちゃんと話を聞いてくれたから「保険で直せるんだ」と思ったのに!
まっ、お金払う方も結構な金額なので色々な規定を設けたり
調査だってそう簡単なものじゃないと言うのは理解できるのですが。
あ〜やっぱり保険見直した方がいいのかな。
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